こんにちは。
ミアヘルサ保育園ひびきかしわです。
7月7日の七夕の日の前に、七夕飾りを作りました。
そら組の七夕飾りは輪繋ぎです。輪繋ぎは「人との繋がりや夢が続いていくことを願う」という意味があります。子どもたちにわかるように伝えると、「お友だちとずっと仲良くできますようにってこと?」と子どもたちなりに考える姿が見られました。
まずは好きな色の折り紙を選び、ハサミで切ります。
次に糊の量を調節しながら折り紙を丸め、繋げていきます。
自分で繋げた輪繋ぎを、今度は同じグループの友だちの輪繋ぎと繋ぎます。
糊をつける子、折り紙を丸める子、長い輪繋ぎを支える子など、役割も決めながら進めていました。
どんどん長くなっていく輪繋ぎに大喜びの子どもたちでした。
完成した輪繋ぎは、お家の方と一緒に書いた短冊と一緒に願いを込めて笹に飾りました。
今月の制作は、夏の風物詩でもある『ヨーヨー』です。7月の初めに保育園で夏祭りがあった為、翌週に夏祭りの余韻を楽しみながら制作を進めることができました。
今回の技法は『吹き絵』です。そら組の子どもたちにとって初めての経験でした。
まずは好きな色の台紙を選び、色水を好きな場所に垂らします。
ストローを色水に近付けたら、息を吸って「フー!」
ポイントは、長い息で「フ~~」ではなく、勢いよく「フッ!」と短い息を吹くことです。
上手に吹ける子もいれば、勢い余って「フッ!」と声に出してしまう子もいて、本人も友だちも大笑い。楽しい雰囲気の中で制作を進めました。
息を吹く方向によっては色水が広がっていく方向も変わっていく為、色が混ざって別の色になったり、新たにできていく模様を楽しむ姿が見られました。
丸く切り取り輪ゴムで巻けばヨーヨーの完成です。
色とりどりの個性あふれるヨーヨーができました。
7月は、少しだけ水遊びができて大喜びだった子どもたち。
真夏日が続いていますが、8月も夏ならではの遊びを楽しみながら元気に楽しく過ごしていきたいと思います。