9月1日は『防災の日』
保育園では応急給食訓練と引き渡し訓練を行い、
地震や水害など災害が起きたときにどのように避難し、どのように過ごすのかを学びました。
まずは応急給食訓練の様子です。
災害時を想定して部屋の電気は消した状態で行いました。
いつもと違う状況でしたが、乳児さん・幼児さん共に保育者の話をしっかりと聞いて
落ち着いて参加することができていましたよ☆
園長先生が持っているのは災害時に食べる非常食のお米です。
火や電気が無いときでもお水やお湯を入れるだけで作ることができるお米に
子どもたちも興味津々の様子でした。
次は長期保存可能なお水です。
『乳児さんが小学生になった時まで飲めるお水』ということがわかると
びっくりしている子も何人かいましたよ。
災害時に備えて職員も応急給食を作る体験をしました。
作り方を確認し、手際良く作ることができました。
全員でお米とお水を実食!
『熱いから ふ~ふ~』
『お水もおいしい!』
応急給食作りや実食を通して災害時の過ごし方を知ることができたようです(^^)
つぎは引き渡し訓練の様子です。
サイレンの音と共に子どもたちが避難してきました。
園長先生が午前中の応急給食や午後の避難訓練の大切さを改めて教えてくれました。
おさない かけない しゃべらない もどらない ちらばらない
地震のときのお約束もしっかり理解している子どもたち☆
地震の紙芝居を見てどんなことが大事なのか
しっかり考えることができたようです!
引き渡し訓練は帰るまでが訓練です!
今日は避難靴を履いたまま降園します。
保護者の方と一緒に『さようなら!』
災害時に備えた訓練は毎月実施していますが、応急給食体験や引き渡し訓練を通して
災害時に大切なことへの理解を深められた1日になりました(^^)