【栄養士コラム】管理栄養士監修Pharmacyコラム　水と健康～食事からの水分摂取～編

こんにちは、日生薬局です！  


夏場は「脱水症状」や「熱中症」という言葉をよく耳にすると思いますが、私たち人間の健康と水分は大きな関わりがあります。

今回の管理栄養士監修のPharmacyコラムでは、水と健康について紹介いたします！


 私たち人間は、血管を収縮・拡張することで体温の調節をしています。
暑いときは血管を拡張する作用により血流量を増やし、汗をかくことで体温を調節しています。

しかし、たくさんの汗をかいてしまうと、その分体液を失い、水分を補給しなければ体液が少なくなって体温が上昇してしまいます。


人間の体の約60％は水分でできているというのは聞いたことがある方も多いのではないかと思います。
そのうち5％を失うだけで、めまいや身体のだるさ、吐き気など脱水症状が現れます。

重症の場合は、全身のけいれんや意識障害など、とても危険な症状を引き起こす可能性があります。

このように人間の健康には水分が大きく関わっており、熱中症以外でも、中高年で多発する脳梗塞や心筋梗塞なども水分摂取量の不足がリスク要因のひとつとなっています。


コラムでは、効率の良い水分補給方法や食事からの水分摂取についてご紹介しています。

     


 コラムでご紹介して野菜を使ったレシピも公開しています。 ぜひお役立てください！


   


最後まで読んで頂きありがとうございました。


まだまだ暑さが続きますので、普段から水分補給をしっかりして元気に乗り切りましょう！

  次回の更新をお楽しみに！