調剤薬局について

調剤薬局について

当社は「患者さん満足」をテーマとし、最善の調剤を目指しております。
そのために説明と同意を土台とした服薬指導や薬歴管理等を行っており、 併用薬の相互作用、重複投与、未知副作用の発見等をPOSにより解決しております。
また、病医院との連携を大切にし、患者さんと病医院各々の視点に立ったコミュニケーション技法の習得にも力を入れており、 共に喜んでいただける薬局を目指しております。

数字で見る日生薬局・ミアヘルサ薬局


170 2022年3月期売上 1966年から50年にわたる歴史の中で、地域医療を支えてきた日生薬局は、経営の安定性においても突出した強みを持っています。創業以来、強固な経営基盤を誇っており、売上高も順調に推移。2022年度も全社合計では170億円の売上を打ち出しています。
42 首都圏店舗数 東京23区を中心に調剤薬局を展開しておりその多くが大学病院や大規模な総合病院の門前にあります。店舗を首都圏に集中させることで経営の効率化を実現。通勤環境やキャリアパスを考慮した事業モデルとなっています。(東京:38店舗/神奈川:3店舗/埼玉:1店舗)
2300 常備する医薬品のアイテム数 医療の最先端を担う東京で調剤薬局を運営している日生薬局では、ジェネリック医薬品はもちろん、ハイリスク薬や新薬を日常的に扱う環境があります。そのため、扱う医薬品の種類も非常に多く、その数は2300種類にのぼります。
1700 1ヶ月の在宅医療指導件数 在宅で療養されている患者様への対応は、早くから注力してきた取組みのひとつ。店内に無菌調剤室を備え、慢性期から終末期まで、さまざまな疾患を抱えている患者様の薬物治療をサポート。医師の往診にも同行し、処方提案を行っています。
14000 平均処方箋単価 平均処方箋単価の高さは、高度先進医療の処方箋を数多く応需している証し。特定の診療科のみでなく、幅広い診療科の薬に触れることで、薬剤師のスキルを総合的に高めることができます。
91 産休・育休取得後復帰率 2012年に「くるみん」の認定を受けるなど、子育てサポート企業として取組を早期から強化してきました。産休・育休取得後の復帰率は90%以上(※2019年度実績)で、年々向上しています。なお、プラチナくるみんの取得を目指して、更なる働く環境の充実化に取り組んでいます。

事業概要

地域包括ケアシステムの推進と
高度医療を支える仕組みの実践

(1)都心を中心に展開

エリア展開

* 東京中心の店舗展開。自宅から通勤可能な範囲で ステップアップのためのローテーションを実施
* 大学病院・総合病院などから総合的に幅広い診療科の処方せんを応需
* 地域密着のかかりつけ薬局
* 健康サポート薬局

社員の声

* 自宅の転居を伴う異動がないので長く働ける
* 幅広い様々な特色を持つ複数の店舗を経験

(2)最先端医療を支える

高度薬学管理機能

* 総合的に幅広い診療科の薬を常備(2000アイテム以上)
* 処方せん単価は約14,00円(※全国平均は9,187円(2017年度))
* 専門医療機関との薬・薬連携
 - 新薬・個別症例等に関する勉強会
 - 難病の患者に対する対応要領検討
 - 退院時カンファレンス
* 医薬品の安全性等の最新情報や高度な知識・技術を持つ薬剤師
 - 新薬(C型肝炎治療薬など)
 - ハイリスク薬(免疫抑制剤など)

社員の声

* 偏った診療科のみの経験でなく、総合的に幅広い診療科の薬に触れる機会が多いので、薬剤師として総合的な知識・経験を積むことができる
* 新薬やハイリスク薬を扱える
* 専門薬剤師を目指せる ⇒ プロとして成長の舞台がある

(3)時代と共に進化

在宅医療 HIT

24時間対応・在宅対応
* 在宅患者へのきめ細かい薬学的管理・服薬指導の実施
* 無菌調剤室を持つ数少ない薬局
 - 麻薬製剤
 - 輸液ポンプ
 - 在宅輸液療法をサポート

緩和ケアが必要な患者も安心して在宅療養できる環境を整えられる

HIT(在宅輸液療法)をサポート
麻薬製剤や高カロリー輸液調剤(点滴)への対応が可能なクリーンルーム(無菌調剤室)をいち早く開設。クリーンルームで調剤後、薬剤師が患者様宅を訪問して服薬指導を行っています。

かかりつけ薬局

健康サポート薬局

服薬情報一元管理・継続管理
* 24時間電話相談対応
 - 薬の副作用、相互作用等
* 服薬情報の一元的・継続的管理の実施
* 医療機関等との薬・薬連携
 - 退院時カンファレンスへの参画

乳幼児から高齢者まであらゆる世代へのサポート

社員の声

* 医師、看護師、ヘルパーたちと協力しながら、処方を組み立てるところからできる。医師も薬剤師の意見を尊重してくれて、やりがいを持っている。
* 病院に入院しているのと同じ質を保ちながら、在宅医療をサポートしている。自宅だと家族と一緒に過ごせて嬉しいと言っていただき、自分もうれしかった。
* 介護事業所で開催する「お薬セミナー」や地域のイベントに参加できるなど、多職種連携の基盤が整っているので、地域の方々にすんなりと受け入れてもらえる。

重症化予防事業 健康相談・健康ケアステーション

地域住民の健康の維持 ・ 増進
「街の健康ステーション」の企画・運営
 - ミニ健康チェック(検体測定等)
 - 日生薬局/ミアヘルサ薬局 各店舗で開催(年間5~6回開催)

地域住民ひとりひとりの健康維持・増進を支援しセルフメディケーション推進

日生薬局が提供するサービス

SSL GMOグローバルサインのサイトシール