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ミアヘルサ保育園ひびき 駒込 2025.07.08

6月の子どもたちの様子「とうきょうすくわくプログラム」

みなさん、こんにちは!

ミアヘルサ保育園ひびき駒込です。

 

今回は「とうきょうすくわくプログラム」の

活動の様子をご紹介します。

 

【りすぐみ】

①活動のテーマ

感触あそび(寒天)

 

②テーマの設定理由

冷たさや柔らかさなど様々な感触を楽しむ中で子どもたちの好奇心や感性を育てる。

 

③環境の設定

寒天、寒天を入れる為のバット、クレヨンを砕いたもの、粘土遊び用のローラーやヘラ

 

④活動の内容

・バットに固めた寒天を触ったり握ったりする。
・粘土遊び用のローラーやヘラを自由に使えるよう近くに設定する。
・砕いたクレヨンから好きな色を選び寒天に混ぜ、感触や色に変化をつける。

⑤活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり

初めて見る寒天に対し、不思議そうな表情を浮かべながらも手を伸ばしてみる姿が見られた。実際に触ってみると「つめたい」「つるつるしてるね」等と感触を言葉で表現しながら、興味をもって遊びに取り組んでいた。寒天を握った際に指の隙間から出てくる様子を見て「おー」と声を上げ、笑顔を浮かべる姿もあった。「またやりたい」と保育者に伝えたり、30分以上集中して遊んだりしていた。

⑥振り返りによって得た先生の気づき

今回の活動を通して、子どもたちの興味関心が高まっていることに気付いた。今後の活動では、寒天に色を加えたり様々な形状や道具を取り入れたりする事でさらに感覚を刺激しながら遊びが広がっていくような環境づくりを意識していきたいと思う。

 

【うさぎぐみ】

①活動のテーマ

感触遊び(緩衝材)

 

②テーマの設定理由

柔らかさや弾ける感触を楽しむ中で子どもたちの好奇心や感性を育てる。

 

③環境の設定

緩衝材、絵の具

 

④活動の内容

・様々な緩衝材を用意し、感触を違いを知る。
・緩衝材の袋に絵の具を入れて、押したり叩いたりする。
 

⑤活動中の子供の姿・声、子供同士や保育者との関わり

最初に緩衝材のみを手に取り、ツルツルとした感触に「これなに!」「やりたい!」と期待感を見せ押すと弾ける感触に笑顔を浮かべていた。緩衝材に絵の具を付けると「赤だ!青だ!」と色に興味を示したり、上から押した感触が少し変化したことから自然と笑顔を浮かべたりしていた。「大きくなった!」と絵の具が広がっていくことに気付き、何度も押して楽しんでいた。

⑥振り返りによって得た先生の気づき

最初に何も入れない状態で触ってもらう事で、違いを感じ取れる様にしていった。絵の具を複数入れた際に混ざり合っていく様子を一緒に観察し、何色になったのかを考えている姿があった。色の変化や絵の具が広がっていくことに強く興味を示す様子が見られた為、色水あそびやフィンガーペイントなどの活動を取り入れていきたい。

7月も園全体のテーマ「感触」ですくすくワクワクする

体験ができるようにしていきたいと思います!

 

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