お久しぶりです!ミアヘルサ保育園ひびき上馬です♪
子どもと携わる中で、私たち保育士・栄養士が楽しまなければ子ども達もワクワクできない!ということで
「私たちの保育をもっと楽しく」をテーマに、今年は東京都すくわくプログラム、世田谷区の保育実践コンパス事業の一環として、1年間を通して職員のグループ活動を行ってきました。
今回はその様子をご紹介致します。
●0.1歳児対象グループ①「非認知能力の育ち」
手作り玩具を使って音、感触、におい、光の動きなど全身で楽しむ様子が見られました。
●0.1歳児対象グループ②「表現と環境」
保育室の環境を一新して、子ども達が存分に体を動かして表現し、主体的に過ごせる環境を模索していきました。
何度も試行錯誤しながら静と動の環境を整えていきました。
子ども達自身が好きな遊びを好きなタイミングで始めて終われる、選択できる環境を整えることで、気持ちが満たされ、より集中して遊びを楽しめるようになりました。又、子ども達の身体能力のUPにも繋がりました。
●2歳児グループ「人間関係」
「自分の気持ちに気づくことで相手の気持ちにも気づいて欲しい」という思いから始まった取り組みとして、職員が寸劇を行い客観的に今の子ども達の姿を見せていくことでした。
そして『ポカポカの木』というクラスの優しい気持ちを象徴する木を作成し、シールを貼っていく活動に展開させていきました。
今回の活動を通して、子どもの変化はもちろんのこと、回数を重ねるごとに職員の目がどんどん生き生きとしていく姿がとても印象的でした。子どものワクワク感と、そこから得られる職員のモチベーションは保育の質に大きく関わっていくことを改めて実感しました。
今年度は東京都のすくわくプログラム事業や世田谷区の保育コンパス事業の一環として、グループ活動を取り組んできましたが、来年度からもまた別の活動を通して、より一層保育を盛り上げていけるよう計画していきたいと思います♪