安心・安全な食材をお届けするための取り組み

2017年12月14日

【 メーカーの工場視察 】

月に6t~9t TWR米を仕入れている米穀の卸販売業者 株式会社ナオイさんに食品事業部幹部・営業メンバーで工場視察を行いました。

玄米をTWR米に仕上げるためのゴミや石を取り除く精米、各種の検査等一連の流れ約20分の工程を見学しました。

扱う米すべてに産地証明・放射能検査証明が出せる安全な米にこだわり、安心して召し上がっていただける食品を提供しています。

今後はトレーサビリティ(流通情報の追跡が可能)が確かな精肉の使用や、より使いやすく、取り扱いが簡便な真空パック食品の展開を予定しています。

※TWR米とは:
テイスティ・ホワイト・ライス。穀温の上昇を抑えた加工や水を使用して精白米を洗わないことで、とうま味を残して糠を取った無洗米。無洗米の利便性と、おいしさを両立させた初めてのお米と言える。

 

【 ノロウイルスへの対策 】

ノロウイルスは非常に感染力の高いウイルスです。近年、ウイルスに感染した食品取扱者を介して、一般消費者が汚染した食品を口にしてしまうケースが問題となっています。

食品事業部では、対策として営業や内勤の事務職員を含め、事業部全職員に「ノロウイルス検査キット」を配布し、嘔吐や下痢などの症状が出た際は、出社せず、検査を行い検査機関に提出。陰性が確認されるまでは出社を禁止し、安全な食材を提供するための徹底した衛生管理を行っています。

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