公益社団法人都市住宅学会にて、都市住宅学、都市住宅計画・事業、都市住宅政策等に関する優れた業績（7事例）が「都市住宅学会賞業績賞」として表彰され、弊社が独立行政法人都市再生機構と協働で行った「ひばりが丘団地 団地再生事業」が見事受賞いたしました。
ひばりが丘団地は、1959年、首都圏初のUR賃貸住宅団地（住宅戸数2714戸）として開発。その後、1999年3月から建て替え事業が開始され、2012年にひばりが丘パークヒルズとして再生しました。
弊社では、団地の一部をサービス付き高齢者向け住宅に改修するとともに、高齢者福祉施設の新設、日生薬局やクリニックの誘致など、地域の福祉・介護の拠点として「日生ケアレッジひばりが丘」を整備しました。
この官民協働による一体的なまちづくりと、エリアマネジメントによる地域コミュニティの活性化支援が、将来にわたる地域価値の維持・向上に資する独創的な事例として評価されました。
