こんにちは!ミアヘルサ保育園ひびき池袋です!
今日は2~5歳児クラスまで行った「とうきょうすくわくプログラム」の活動について
お伝えします。
「とうきょうすくわくプログラム」とは、こどもの好奇心・探究心を高める都の取り組みで、
今年度初めて池袋園で実施しました。
2歳児クラス【色の不思議】
色の認識をし始めた2歳児クラスに様々な素材や技法を使って色に触れる経験を
取り入れました!
色氷や色水を混ぜたときに氷の形・色の変化に気づき、同じ色でもお友だちと微妙に
違う色になったことを発見したこどもたち。
様々な道具を使っての絵具遊びでは初めは足や腕に絵の具が付くことを嫌がる
児もいましたが、少しずつ慣れてくると動きがダイナミックになっていまし!
最後は色が混ざり合い、模造紙が茶色になってしまったことを不思議に感じていた
こどもたちです。
幼児クラス【光と影】
当園は日当たりがよく、保育室に様々な光や影が見られ興味を示していることから
【光と影】を活動に取り入れました!
懐中電灯を使って光を当てる高さや左右からの違いで影の形や大きさが変化することを
体験しました!
子どもたち同士でどうすれば影の形が変化するのか模索し、発見を
共有しあっていました!
アクリル積み木を使って、影を作ったり積み木を重ねるとできる
色の重なりを見ています!
アクリル積み木や自分の体を使って影遊びを楽しんでいます。
光と影の活動を取り入れたことで興味ができ戸外活動の際に影で
遊んでみたり、反射している光を見つけるとどこから反射しているのか
探していたこどもたち。おもしろい影を見つけると嬉しそうに教えてくれました!
色メガネを3色用意し、窓から差し込む光や電気を見ました。
普段過ごしている保育室を色メガネをつけてみると違った
景色や色に変わり、大興奮のこどもたち。寝転がってみたりと
様々な視点で変化を楽しんでいました!
今後も保育の中に取り入れ子どもたちが気付き、発見できる機会を作っていきたいと思います!