日生薬局広尾店薬局長 薬歴充実化プロジェクト担当(2014年入社)

藤井 有紀

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INTERVIEW 日生薬局で成長した先輩へのインタビュー

患者様と多職種をつなぐコネクターでありたい。
患者様や地域の多職種一人ひとりと信頼関係を築き、
互いの連携を強める存在になりたいです。
世の中から必要とされる新しい薬剤師像を創っていけたらと考えています。

日生薬局を選んだ理由はなんですか?
私は、薬剤師になって12年目に日生薬局へ中途入社しました。卒業後は製薬メーカーの営業職を皮切りに、漢方専門の薬局や地方の調剤薬局での勤務などのキャリアを重ねてきています。薬剤師としてできるだけ広い視野と知識、技術を持ち、患者様の健康にダイレクトに携わりたいと願ってきました。日生薬局を目指した理由は、大病院からの専門的な薬剤の処方を学ぶチャンスを得たいと考えたからです。
日生薬局は会社の規模がコンパクトで、「遠隔地への異動」という心配がなく働けます。また意思決定が速くかつフレキシブルな社風です。何より一緒に働く「人」が良いことが魅力でした。実は入社前に、各店舗を回って外から雰囲気をそっと見てみたのです。患者様の目線で私が薬局の中を見て、働く人たちの笑顔に、この会社なら良い仲間に恵まれ、良い仕事が出来ると思い入社しました。その判断は間違っていなかったと思います。
日生薬局でどのような経験を積んで来ましたか?
どれだけ他社で経験を積み重ねてきても、やはりここでは新人です。1年目は、日生のルールを覚えることに多くの時間を割きました。新卒のスタッフとほぼ同じ集合研修を受け、特にコミュニケーションに関する研修ではプロとしての対応力が磨かれました。高い専門知識が必要な薬を通して、患者様から多くのことを学びました。処方頻度の低い薬を実際に使われている患者様の生の声は、メーカーでも、医師と話しても得ることができない貴重な情報です。入社1年半で管理者として店舗を任せていただき、3年目に現在の薬歴充実化プロジェクトを企画し実現しました。現在は薬局長に任命され、3店舗のマネジメントを行いつつ、プロジェクトの推進に努めています。
日生で今はどのような仕事をしていますか?
薬歴に無理なく効率よく情報をまとめられるシステム作りを行っています。
薬歴は、患者様の重要な情報・履歴であると同時に、薬剤師にとっては自分自身の仕事の証明でもあります。そして、この情報は薬局・薬剤師だけのものでなく、多職種につながり活用されるべきものです。 「レセプト返戻」といって、保険者からコメントや薬歴の添付を求められることがあります。保険者から医療機関に対して、様々な理由で行われるのですが、中には処方に対して薬剤師がどんな薬学的アプローチを行ったか、という照会が行われます。これは私たちの仕事そのものへの疑義であるという危機感を持っています。
薬剤師が患者様と薬物治療にしっかりと向き合っていること、薬局全員で継続的に関わっていること、これらをしっかりと薬歴で物語れるように取り組んでいます。日々の積み重ねの上に、多職種と共有して、患者さんを中心とした薬物治療の一助になれる薬歴が実現できると思っています。
日生での仕事のやりがいを教えて下さい
的確にまとめられた薬歴情報から、患者様に起こりうる有害事象などの危機が回避されたときに、それぞれのスタッフの目線や気づきの連携が活きた!と感じます。情報の取捨選択は終わりがなく、限りなく広い視野を要求される仕事ですが、情報を活用してプラスアルファのメリットを患者様に還元できることが一番の喜びです。
これからの夢はありますか
薬剤師は「先生」と呼ばれる職業です。けれども決して「上に立つ人」などではなく、すべての職種を結ぶ「コネクター」でありたい。薬剤師として得た情報や患者様の声を、医師や製薬メーカーにフィードバックしてより高いメリットを生み出せる、コネクターとしての存在価値を磨きたいと思っています。それが薬剤師としての新しい価値観、ニーズをこの国に生み出すと考えています。

日生でのキャリアステップ

1年目
新入社員と同じ研修を受け、日生薬局でのキャリアの基礎を固めました。どんな患者様が来ても安心していただける対応力に磨きをかけました。
2年目
大病院の門前薬局での勤務で、専門性の高い薬剤を数多く取り扱い、知識と調剤技術の幅を広げました。店舗管理者として、スタッフや患者様との信頼関係を築き上げていきました。
4年目〜現在
大病院の門前薬局での勤務で、専門性の高い薬剤を数多く取り扱い、知識と調剤技術の幅を広げました。店舗管理者として、スタッフや患者様との信頼関係を築き上げていきました。