末期がん患者や難病患者の増加、社会保障費の増大による病床機能の見直しにより、現在、全国的に緩和病棟や受け入れ施設が不足し、看取り環境の改善が求められています。ミアヘルサでは、2020年8月の「オアシス東新小岩」ホスピス専用フロアの設置に続き、2021年9月には、新たに在宅型有料老人ホーム (在宅型ホスピス)「メディケアオアシス新百合ヶ丘」を開設し、益々高まる「在宅での緩和ケア」や「看取り対応」のニーズにお応えしています。
同施設では、提携医療機関による訪問診療に加え、訪問看護ステーションを併設することで看護師が24時間365日対応できる体制を整えています。また、ミアヘルサグループが運営する「日生薬局」と連携し、同薬局が鎮痛剤や点滴等の各種薬剤管理をするなど、終末期の患者様一人ひとりに寄り添ったサービスをご提供しています。
『日経産業新聞(2022年2月3日)』(※有料会員限定記事)
今後もミアヘルサでは、看護師や薬剤師を中心とした多職種チームによる緩和ケアサービスを提供し、「病院の安心感」と「自宅の快適さ」を備えた在宅型有料老人ホーム(在宅型ホスピス)を首都圏中心に展開してまいります。
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