安倍首相が「日生オアシス和光」を視察されました

介護 2015年11月08日

2015年11月8日(日) 内閣総理大臣 安倍晋三首相は、政権が掲げる「1億総活躍社会」推進のため埼玉県和光市のサービス付き高齢者向け住宅「日生オアシス和光」と市内の子育て支援施設を視察されました。

「日生オアシス和光」では、高齢者が楽しみながら筋力トレーニングを行う様子を視察され、実際に腕の筋肉を鍛える装置を体験するとともに、要介護状態から改善した高齢者らとの懇談も行いました。

「介護離職ゼロのためには施設整備だけではなく予防が大変重要であるということを再認識した」「若い人もお年寄りも障害がある方も、みんなが元気で頑張れる社会を作っていきたい」と述べられました。

首相は視察後、記者団に「こうした先進事例をしっかりと展開し、施設整備と同時に(介護などの)予防にも重点的に取り組んでいきたい」と強調されました。

<日生オアシス和光>

高齢者・障害者・子育て世帯居住安定化推進事業(平成26年度より「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」)のモデル事業に選定され、医療・介護・住まい・生活支援・予防・少子化対策が一体の地域包括ケアの実践に向け、各種取組みを行っています。

建物内には、通所介護、訪問介護、居宅介護支援、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、調剤薬局、在宅療養支援診療所、配食サービス、地域交流スペースが併設され、医療・介護の体制が整った安心してお住まいいただける住宅です。介護予防サービスやマシントレーニングなどで、高齢者の生活機能を改善し、「元気高齢者の多いまち」を目指す和光市の高齢者施策の一翼を担う施設として、全国から注目され、毎年多くの政府関係者が視察に訪れています。




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